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上海芸術人文チャンネル・ブランディング

category:
copyright: Motion Magic
team:
2018-05-21
芸術人文チャンネルが2011年での改版は成功したといえます。さまざまな色の要素により構築された番組予告システムは人々の耳目を一新させました。OSP運用システムの登場で、チャンネルのコンセプトがもっと正確且つ直接的に視聴者の前に表現されるようになりました。しかし、ブランドの立ち上げは、OSP運用システムだけでは遥かに足りないので、チャンネルが伝えたい理念をどのようにすれば、人々の心に定着できるのでしょうか。



「赤」は情熱、オレンジは陽気、青は理性、人それぞれ異なるように、色にもそれぞれ違う感情を伝える効果があります。検討に検討を重ねた結果、デザイナーが色に生命を付与し、色を擬人化という方法を考え付きました。独特の人物造形に優れた演出で、異なる色がそれぞれ代表している意味がうまく表現され、視聴者を魅了させました。



2012年度の「Promax/BDAアジア・アワード」に受賞されています。